園長さんの粋な計らいで実現した秘密の森。一年に一度、園児たちにとっては一生に一度しか見ることのない光景、それでも心のどこかにきっと残るはず

 子供達の卒園式にその秘密の森は開かれます。まず畳の下からしか入れないのですがから、びっくりです。長く自分が通っていた保育園の下に、まさか異次元が!そう思ったら、最高に楽しいです。大人が子供に仕掛けるいたずらの極みです。

 子供達はもちろん任意で、勇気を出していきたい子だけ穴の中に入ります。それも一人です。ヘルメットをかぶり、ブラックライトの懐中電灯を持ち、まるで見たことない場所に入っていくのです。やはり怖がって1/3くらいしかチャレンジしないそうです。それくらいでなくては!でも将来きっと、なんかあの保育園の下に変なものがなかったっけと誰かが覚えていて、その子たちの人生に夢の痕跡を残す、これこそアートの醍醐味です。

 それにしても、これ実際見るとすごいですよ!こんな生きたアートの仕事をたくさんしたいです。これを楽しそうに頼んでくれた園長さんが素晴らしいです。

 

この丸い小さな穴から入ります、頭から這い出すように行くしかありません。しかも園児は一人ずつ行かされるのです。

これは絵を描くために蛍光灯で明るくしている状態です、これならまだ怖くないですけれど

そしてこれが、ブラックライトで照らしながら進む全貌です。実際は部分ごとに浮きだすのでもっと怖いと思います。謎の生き物もたくさん潜んでいます。